2008年12月20日

ガンバ大阪VSマンチェスター・U〜手に入れた世界基準

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◆歴史的初得点と本気のマンチェ
 フレッチャー、ルーニーを投入した直後、時計の針はまもなく後半30分をすぎようとしていた頃、右サイドでボールを持った遠藤から、橋本に縦のパスが入る。これをすぐさま、中央に走りこんでいた山崎にパスし、パスを受けた山崎が冷静に蹴りこみ、ついにガンバが得点を挙げる。アジアの舞台で何度もガンバ大阪を救ってきた男が、この舞台でもやってくれた。このまま終わるだろうと思っていたスタンドも、この得点には沸きあがる。
 ところが、この歴史的初得点も束の間、ルーニーが浮き玉のパスをトラップすると見せかけてスルーし、ガンバDFを完全に交わし、3点目。これならば、まだおいつくことが可能だったが、今度はサイドを完全に破られて、ゴール前に飛び込んだフレッチャーが頭であわせて4点目。さらに圧巻だったのは、ギグスのスルーパスに対して、ルーニーが見せたDFとGKのタイミングを外す絶妙なトラップ&シュート。まさにワールドクラスと言えるテクニックを見せつけ、5点目。これで、完全に試合は決まったものと思われた。


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◆ガンバ、怒涛の反撃
 ところが、ここから時差ぼけと長旅の疲れで足が止まりだしたマンチェスターユナイテッドの隙を、ガンバがつきはじめる。まず、播戸から中央への折り返しのパスが、G・ネビルの腕にあたりPKの判定。G・ネビルは抗議するものの受け入れられるはずもなく、観客が待ちに待った遠藤のPKシーン。誰もがコロコロPKを期待したが、名手・ファンデルサールは全く動かず、予想外の強いコロコロPKとなったが、遠藤はこれに動じることもなく、ここしかないというコースに蹴りこんだ。
 最高のキッカーと最高のキーパーとのPK対決を制したガンバは勢いに乗り、終了間際のロスタイムにはルーカスからのパスを、橋本が冷静に振りぬいて、ついに3点目。「GKが股抜きを警戒したので、思い切り振り抜いた」という橋本の冷静な判断力が光るゴールだった。格下と思われたガンバ相手にも関わらず、コロコロPKは決められ、最後に裏をかかれたシュートを食らうという展開に、さすがのファンデルサールも相当頭にきたようで、思わずゴールポストを蹴り上げていた。このまま、試合は3−5で終わったが、相手に一泡吹かせることに成功した1戦だった。



◆16年ぶりのフラッシュバック
 最後の橋本のゴールが決まると、スタンドからは自然と手拍子が湧き上がる。帰途につくサラリーマンが漏らした「サッカーはエンターテイメントだね」という言葉は、この日の観客が満足していることを表していたように思う。思い返せば、僕が初めてガンバ大阪の試合を見たのは、16年前の天皇杯「ベルディ川崎VSガンバ大阪」。後半の終了間際に、エジバウドのスルーパスで大チャンスが訪れたものの、これを決めきれず、そこでテレビ中継は終了。結果はPK負けということを後で知ったものの、当時、王者として君臨していたベルディ相手に善戦し、地元のガンバ大阪もよくやるじゃないかということで、翌年以降、ガンバ大阪を応援するようになった。その後、しばらくはこの時に感じた想いを裏切るかのように、暗黒の時代が続く。正直、無策の釜本やろくに活躍しない磯貝には何の魅力も感じられなかったが、その影でガンバユースは快進撃を繰り広げ、若い力に期待するようになった。
 そして、16年後。ガンバ大阪は、手塩に育てたガンバユース出身選手と他のクラブから補強した日本人を中心として、アジアチャンピオンズリーグを制覇し、欧州王者のマンチェスター・ユナイテッドと対戦できる−そんな夢舞台にたどり着いた。試合は3−5で敗れたが、「ガンバ大阪は、よくやった」と思うし、この日はじめてガンバ大阪を見た人たちも、16年前の自分と同じような想いを抱いてくれたんじゃないだろうか。

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◆新たな出発点
 しかし、ここまでやっても、認めてくれない人がいる。一部では、「マンチェは流していただけ」だの、「5点もとられて負けたら意味がない」だのという意見を述べる者もおり、さらに日本サッカー協会のトップである犬飼氏に至っては「負けたのに、点をとったぐらいで喜ぶな」と、いかにもガンバが失態を犯したかのようなコメントを言い放った。(そう言えば、Kという会長にも、Jリーグチェアマン時代に「消えてなくなれ」と言われたことがあった。つくづく、ガンバは協会トップにいちゃもんをつけられる運命にあるのかもしれない)
 おそらく、「冷静に力の差があったことを分析しろ」ということなんだろうが、そんなことは元々わかっていることじゃないのかな?相手はマンチェスター・ユナイテッド。アデレード・ユナイテッドではない。今まで、打倒浦和・鹿島、打倒アラブ・オージー勢といったところを目標にしていたチームが、いきなりマンチェと勝ち負けを語れるレベルに到達するわけがないだろう。こういうことを言っている人たちは、仮に天皇杯で「ガンバ5−3鳥栖」というスコアになった時にも、同じことを言うのだろうか?普通の感覚なら、「J2チームでありながら、アジアチャンピオン相手に3点とった。この経験を糧にして、来年はJリーグに上がろう。」と思うのではないだろうか。昨日の試合を見て、本気で「マンチェと互角だ」と思っているサポーターなんていないだろう。「昨日の試合は、ガンバの持ち味も出せて、面白かった。この惨敗を出発点として、世界の強豪との間隔(感覚と言ってもよい)を縮めていこう」−これでいいと思う。


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◆夢の続きは、次世代へ
 問題は、ここから。ルーニーの天才的なシュートテクニック、マンチェが見せた的確なサイドチェンジとボランチの飛び込み。昨日、経験したことを、今のガンバの選手は勿論、将来のガンバの選手も、忘れずに覚えておいて欲しい。遠藤、橋本、二川ら黄金世代に率いらガンバは、今がピークだろう。おそらく、チームの中心は、家長、寺田、倉田らの若手、宇佐美らのプラチナ世代へと徐々にシフトし、新たなガンバ大阪を構築していくことになる。できれば、この世代交代の中で、欧州とは言わないまでも、南米の強豪あたりとガチの試合を組むことができればと思う。(継続的に体験しておかないと、すぐ忘れてしまうので。)
 黄金世代は、世界への扉を開いてくれた。夢の続きは、調子乗り世代やプラチナ世代で・・・。



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posted by マルセリーニョ・カリオカ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(1) | ガンバ大阪試合結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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