2008年12月13日

山口智〜The Magical Player 5【クラブW杯に出場するガンバ戦士たち】

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◆無念の五輪代表落ち
 山口智は、ジェフユナイテッド市原ユース出身。17歳の時にJリーグ初出場を果たしたが、これは当時の最年少記録だった。高校生時代から注目を浴びていた山口は、最強世代の一員としてオリンピック代表にも選ばれる。しかし、予選ではガンバ大阪・宮本恒靖(当時)のバックアッパーとして、ベンチ入りをしていたが、本大会は清水エスパルス・森岡隆三(当時)がオーバーエイジで選ばれたため、京都サンガ・遠藤保仁(当時)らとともに、ベンチ入りすら許されない予備登録選手として、悔しい大会生活を過ごした。



◆ガンバ大阪への移籍
 ジェフユナイテッド市原は、2000年シーズンまでは主力の移籍を許していなかったが、モチベーションの低い選手よりチームのために戦う選手を中心とするという方針に変更したことにより、多くの主力選手が移籍を選んだ。山口智は、イングランド移籍が濃厚となった宮本恒靖の後継者として、白羽の矢が立ち、ガンバ大阪にレンタル移籍した。2001年シーズンの開幕・福岡戦では、スタメン出場を果たしたが、コンビを組む木場との連携がいまいちだったこともあり、低調な内容に終わった。このシーズンは、宮本恒靖の移籍話が消滅したこともあり、センターバックではなかなか出場する機会がなかったが、ヘディングの強さとロングフィードの正確さを買われて、稲本潤一移籍後はボランチでの出場が多くなった。(元々、デビュー当時はボランチ)ガンバ大阪での最初のシーズンは、指揮官の早野宏史が辞任(ほぼ解任)するなど、ドタバタのシーズンだったために目立った活躍はできなかったが、空中戦の強さと足元の技術の正確さという武器は際立っていたため、翌年の2002年シーズンには、ガンバ大阪へ完全移籍を果たした。



◆ユーティリティプレーヤー
 西野朗が監督に就任した2002年以降は、3バックへと移行したことに伴い、左センターバックのレギュラーとして、完全に定着した。西野が率いるガンバ大阪は、早野時代から一転して高いラインを保った攻撃サッカーを展開していたことや、指揮官の西野朗自身がカバーリングを得意とする選手が好きだったこともあり、山口の能力は見事にはまった。また、練習試合で突如4バックにシフトした時には左サイドバック、ボランチなどをこなし、守備的なポジションならどこでもこなせるユーティリティプレーヤーとして、ガンバ大阪に欠かせない存在となる。



◆キャプテン
 そんな山口が最も輝きを見せるのは、2007年シーズン以降である。そのきっかけの1つは、チームの精神的支柱だった宮本恒靖のザルツブルク移籍だった。それまでは、宮本恒靖の補佐役としてチームを支えてきたが、宮本恒靖がいなくなったことで、名実ともにチームを引っ張る存在となった。それまでは、どちらかというと闘志を表に出すほうではなかったが、今では守備をさぼる選手(家長昭博、ミネイロなど)に対してきちんとしかるなど、まさに闘将と呼ぶにふさわしい選手となった。



◆バレーの加入
 キャプテン就任以上に大きかったのが、バレーのガンバ大阪移籍だった。それまでのガンバ大阪は、どちらかというと遅攻をベースに、ショートパスとドリブルを使って相手DFを崩す攻撃が中心だったが、縦への突進を得意とするバレーのスタイルが浸透するにつれ、山口智のロングフィードが効果を発揮するようになった。



◆親友・遠藤とのホットライン
 さらに、オリンピック代表時代からの親友の遠藤とのホットラインにも磨きがかかり、点であわせるポジショニングの巧みさから、セットプレーで貴重な得点を量産した。2007年ナビスコカップのアウェー浦和戦(この時は遠藤不在で二川がキッカー)、2008年ACLのアウェー浦和戦では、宿敵を奈落の底に落とす同点ゴールを決め、事実上の決勝戦をモノにする大きな一因となった。この活躍などが認められ、オシム時代には代表選出の非公式なオファーが届くなど、いまや日本を代表するDFの1人である。



◆NEXT山口という課題
 今のガンバ大阪にとって、山口智は絶対不可欠な存在である。例えば、2007年のホームFC東京戦では、出場停止の山口智の変わりに中澤聡太が入ったが、いきなり2点のビハインドを背負うなど、その存在なしでは、ガンバ大阪のディフェンスを語ることはできない。また、年齢を重ねたこともあり、連戦が続くとパフォーマンスが落ちることもあるが、その時のガンバ大阪DFは決まって低調で、NEXT山口の育成はガンバ大阪の課題となっている。



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posted by マルセリーニョ・カリオカ at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンバ大阪選手名鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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