2008年06月24日

水本移籍の真相

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巷では「五輪に出るために移籍志願」という記事が踊っていますが、ちょっと違和感があります。

まず、日程。
五輪代表は、7月24日、28日の国際マッチから北京五輪へ向かいます。
となると、それまでの期間でJリーグは5試合しかありません。
(ガンバ、京都、鹿島は延期分があるので6試合)

さらに、DFというポジション、移籍交渉がスンナリいくのか、チームになじむ時間があるのかなどを考えると、この時期に移籍するメリットはありません。
そこで、昨年の移籍騒動からこれまでを振り返って、いくつかの要因を考えてみます。
(ここからは、大スポ感覚で読んでくださいw)




@移籍の本命は今野だった!
ガンバ大阪の昨オフの補強ポイントは、2つでした。
バレー(播戸)の相棒となれるセカンドトップと、退団するシジクレイの後釜となるセンターバックです。
前者は破格の移籍金でルーカスが決まり、後者は今野と水本が候補として上がりました。
ここで、ガンバはさらなるPanasonicマネーを投入して、浦和と競合していた今野獲得に傾きます。
しかし、土壇場になって、年俸を釣り上げたFC東京の熱意で、今野が残留を決定します。
そこで、浦和は余ったお金で高原を獲得し、ガンバは水本を獲得します。
念願のスピード系CBを獲得したガンバにとって、大成功と言える結果になるはずでした。




ところが、ここで問題となってくるのは、監督の意向だったのかという点です。
今野に絞った理由は、浦和に今野を渡したくないという理由もあったでしょうが、監督の第1希望だったということだと考えられます。
(今野がボランチにこだわる姿勢を見せた時点で、橋本をサイドバックにコンバートする案を出すなど、大幅に妥協したところを見ると、監督は今野が第1希望だった可能性が高い。)
水本はあくまでも第2希望で、明神や加地を獲得した過去の大型移籍とは様相が異なります。




Aセンターバック問題
さらに問題だったのが、センターバックを獲りすぎたということです。
福元、ミネイロをレンタルで獲得した上に、水本、中澤を完全移籍で獲得します。
ガンバは4バックの戦術を採用していること、山口が不動のレギュラーであることを考えると、残り1枚の指定席を4人で争うこととなります。




僕は当初、「控えのCB=出場機会がない」というサッカーの常識を考えると、3バックに変更するのかなと思っていたのですが、どうも4バックを動かす気配がありませんでした。
ガンバは06年にもACLとW杯対策として、手島を獲得したことがありますが、宮本、山口、シジクレイのセットが不動だったため、シーズン途中で退団した苦い過去があり、CBをダブつかせるのは危険な賭けでした。
(この時点では、若い福元がはじかれるのではと思ってました・・・)




Bキャンプ不参加
水本にとって不運だったのは、2月の東アジア選手権で、日本代表に召集されてしまったことです。
中国で不甲斐ない戦いを続ける代表のかげで、ガンバはパンパシフィック選手権で圧勝します。
同じく代表に召集されていた橋本、安田でさえ、「ポジションがあるのか?」という会話が出るほどで、一度もガンバで練習を合わせたことがない水本に残された時間は、開幕までの1週間。
果たして、水本は出場できるのか・・・




C開幕ダッシュ失敗・・・
注目の開幕戦は、実績を買われて水本がスタメン。
この試合で、水本は絶妙なラインコントロールとスピードで存在感を示しましたが、優勝候補ガンバは降格候補の千葉と引き分けてしまいます。
さらに、ACLでは水本が絡んだ失点もあり、格下と思われたチョンブリとドロー。
そして磐田には3失点での完敗を喫します。
水本もミスで、もはや客寄せパンダのゴン中山に、得点を許してしまいます。
スタートダッシュに完全に失敗したガンバは、ここでDFの連携を重視して、中澤を起用します。




D信頼を失うミス
ただ、この時点では、戦術的な理由と気分転換という理由でのサブ降格といった面が強く、全南とのアウェー戦では守備重視の3バックを採用し、水本がスタメンに戻ります。
ところがこの試合で、水本はセットプレーで相手のマークを外すミスを犯し、前半戦で退きます。
そして、これ以降は、中澤>水本の序列が完全に固定化してしまいます。




象徴的だったのは、4月27日のヴィッセル神戸戦。
試合序盤から不安定だった中澤が、後半に入って大久保にやりたい放題。
これに業を煮やした西野監督は、交代を決断。
2番の交代ボードを持った第4審判の横にいたのは・・・SBの加地でした。
スピードのあるDFを投入するならば、本来は水本だったはずですが、病み上がりの加地を出場させたことで、水本が全く信頼されていないことが明白となります。
おそらく、この試合が水本に移籍を決断させたのでしょう。




E代理人不在
さらによくなかったのが、水本は代理人と契約せず、1人で交渉しているということです。
最近、何かと悪いイメージがある代理人ですが、選手がグラウンドで集中できるというのはもちろんのこと、高卒でサッカーの世界しか知らない若手選手にとっては、移籍や私生活でのアドバイス・相談の相手としても、貴重な存在です。
水本クラスの選手になれば、いてもおかしくないのですが・・・

本人に話を聞いたわけでも、裏をとったわけではないので、正確な情報ではありませんがw
まぁ、こんなとこかなと思いますね。




今後の展開としては、移籍金が4億程度ということを考えると、京都、名古屋あたりしか手が出せないでしょう。
(監督が視察にくるぐらい熱心な京都が、最有力です。)
しかし、ガンバにとって、今シーズンはどっちにしろ五輪があるので、水本には戦力としてさほど期待できなかったとは言え、将来性も考えるとかなりの痛手です。
せめて、レンタルで抑えてほしかったんですがね・・・



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posted by マルセリーニョ・カリオカ at 00:50| Comment(1) | TrackBack(0) | ガンバ大阪『コラムG』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水本は代理人と契約してますよ
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Posted by ホセ at 2008年11月25日 03:29
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